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ライブで使用しているセット（アンプ、ペダル、ラック、その他の機器）の音や特性をそのまま録りたいけど、スピーカー・キャビネット周りのハウリングはなんとかしたいという方におすすめです。
持ち運びも簡単で、電源や電池は必要ありません。大変信頼性があり、DSPのようにAC電源からのスパイクノイズや電圧の変化に影響される心配はいりません。アンプを使うバンドにとっては、リハーサルの騒音に対しての最高のソリューションです。また、内部のマイクは角度調節が可能になり、スピーカーの軸に対して角度を変えることにより、はじけるようなトーンからやや暗めのトーンまで、音楽のスタイルにかかわらず必要なサウンドを録音することが可能です。 ●ロックの太いリズム、引き裂くようなリード・ギターをご近所に聞かれることなくレコーディング可能です。 AxeTrakは、トラブルのない最高のレコーディング環境をご提供する為に、最良の部品のみを使ったハンド・メイドで製作されます。キャビネットは暖かでタイトな音のために、ハイクオリティな堅木の合板を使用しています。また、「ディープ・プラグ」によって超低域の反応を簡単に取り除くことができたり、「ハイ･フリークエンシー・ロール・オフ・スイッチ」によって、よりファットで、位相をずらしたサウンドを出せるのが特徴です。 ほとんどの熱心なギタリストは、サウンドの向上･発展のために、ギター･アンプやシグナル･プロセッサー、エフェクト･ペダル、ピックアップ等々を特定のブランドで決めていると思います。AxeTrakはそれらのサウンドをキープし、それらの機器を使った思い思いのサウンドを作り出すことに役立ちます。また、今までのスピーカー・キャビネットに取って代わる、もしくは、共存するためにデザインされているため、サウンド・バリエーションに関しては無限の可能性を秘めています。ホーム･レコーディングや、プロのレコーディングで使われている多くの機器のようにみんなが同じ機器を使って、同じセットアップで、同じ音を出すというようなことはありません。 あなたのアンプからベストな音を出すというのはもちろん、S／N比の向上のため、リード･ギターやロック･ギターのレコーディングは、大抵とても大きな音で行います。AxeTrakは、ロック・サウンドのレコーディングでも、スムースでスイートなリード・サウンドと同じように、普通に聞き取れるくらいの音量で行えます。これは、マンションにお住まいの方や、ご近所への騒音を気にされてる方にとって、最高の特徴といえます。 AxeTrakを使うことによって他の楽器の音や、突然のノイズによるソロ･ギターやレコーディング･トラックへの被害は、過去の話になります。録音用のピックアップは、キャビネット内に収められていて、近接したボックス内の音をひろいます。AxeTrak使用時に録音を中止させるためには、極限までの騒音が必要になるでしょう。録音される音を孤立させるためのサウンド･バッフルはもう必要なくなるでしょう。 ライブ時には、ギタリストのスピーカー・キャビネットの前にマイクをセットしてミキシング・コンソールに送る必要はなくなります。AxeTrakはまた、現在お使いのスピーカー・キャビネットとの併用のためにもデザインされています。もしアンプに2つのアウトプット･ジャックがあれば、一つは単純にお持ちのスピーカー･キャビネットにモニター用として入れて、もう一つのジャックからAxeTrakに入れます。そしてAxeTrakのアウトプットをミキサーに入れます。AxeTrakは、サウンド／レコーディング・エンジニアの夢といえるでしょう。AxeTrakをステージ上でギターのダイレクトボックスとして使う場合は、エンジニアはもう他の楽器が及ぼす影響について、もう考えなくてもよくなります。これにより、よりクリーンなミックスと分離を実現します。 AxeTrakは、ステージ用の機材を使ってリハーサルをしたい、アンプを使うどんなバンドにとっても、騒音に対しての最高のソリューションで、ご近所を気にする必要もなくなります。ドラマーはデジタル･ドラムを使う必要がありますが、ギタリストとベーシストは、単にアンプからそれぞれのAxeTrakにシールドを入れるだけです。それぞれのAxeTrakからは、ミキサーに入れるか、その他のモニタリング･システムに入れます。さらにバンド･メンバー全員分のヘッドフォンが必要ですが、それだけです。世界中の様々なバンドにAxeTrakを多くお使いいただいてるのはこの理由からです。バンド･リハーサルは、トータルの楽器の分離と、コントロールによってライブ・レコーディングのようです。 SPECIFICATION: |